ライブの思い出を残す方法 — セトリ記録のすすめ
公開: 2026-07-16
終演直後の高揚感は、驚くほど早く薄れます。「最高だった」ことは覚えていても、1曲目が何だったか、どのMCで笑ったか、隣で誰が泣いていたか——ディテールは数週間で消えていく。ライブの記録は、その日の自分を未来に残すための、いちばん確実な方法です。
なぜ「セトリ」を記録するのか
セットリスト(セトリ)は、その日のライブの設計図です。曲順を眺めるだけで、照明も歓声も、あの瞬間の空気ごと蘇ります。さらに記録が積み重なると「このアーティストは通算◯回」「この曲は◯回聴いた」という自分だけの統計になり、ファンとしての歴史そのものになります。
セットリストの調べ方
- X(旧Twitter)のハッシュタグ — 「アーティスト名 セトリ」で検索すると、終演直後に有志のまとめが見つかることが多い
- ファンコミュニティのまとめ — アーティストによっては有志のセトリまとめサイトやファンブログが充実しています
- 自分のメモ — 規制退場の待ち時間は絶好の記録タイム。覚えているうちに断片だけでも
記録を「資産」に変える3つの習慣
1. その日のうちに記録する
帰りの電車で5分。セトリ・会場・チケット代・一言の感想だけでも書いておくと、後から見返したときの解像度がまるで違います。
2. 写真と一緒に残す
入場前の看板、チケット、物販の戦利品、終演後の空。演出の写真が撮れなくても、その日を思い出すトリガーはいくらでも残せます。
3. 数字も残す
チケット代・遠征費・物販代。直視するのは少し怖いですが、「これだけ推してきた」という記録は、振り返るとかならず愛おしくなります。年間の参戦数と合わせて集計すると、自分だけの年間レポートになります。
記録のためのツール
ノートやスプレッドシートでも十分はじめられますが、専用アプリを使うと記録・統計・共有までがつながります。当サイトでは、ライブ好きの筆者自身が「欲しかったもの」を形にしたアプリを開発しています。
- High Light! — セトリ記録の専用アプリ。OCRでセトリ画像を読み取り、チケット風カードの作成、参戦数・支出の統計、会場マップまで。参戦の歴史を一生モノにします
- EPIPHANY — 毎日の1曲を記録するソングログと音楽人格診断。ライブのない日も、音楽と自分の関係を残していけます
まとめ
- ライブの記憶は消えもの。「その日のうちに」が鉄則
- セトリ・写真・数字の3点セットで、思い出は資産になる
- ツールは続けやすいものを。まずは次のライブから1本、記録してみてください
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